恵みの風

“すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところにきなさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。”(イエス・キリスト) 兵庫県三田市 北摂恵みバプテスト教会よりお届けします。

2009年7月7日火曜日

福音実にコンサートのお知らせ

私たちの教会では、下記のようにピアノと歌による福音ミニコンサートを行うこととなりました。ピアノは岸本宗也さん、歌は藤原将悟さんです。岸本さんは、ロゴス企画代表としていろいろなイベント、音楽教室、ダンス教室の企画・運営をされています。藤原さんは、大阪を代表するヒップホップダンスチームに所属して活躍し、多くのDJやミュージシャンから支持されています。教室でのダンス指導もされています。またお二人で、ホスピス、介護老人施設、日本やアジア各地の教会での演奏活動で用いられ、活躍されています。
今回のコンサートでは、「たましいの叫び」というテーマで、お二人がピアノと歌を通してすばらしいメッセージを伝えてくださいます。なお、一部と二部の間に、昼食を教会でご用意させていただきます。ぜひ、福音ミニコンサートにお越しさい。

                  記

       ■日 時 :2009年 7月26日(日)
                  第一部 午前10時45分より
                  第二部 午後  1時
       ■テーマ :『たましいの叫び』
       ■出 演 :ピアノ演奏:岸本宗也さん
              歌    :藤原将悟さん
            (聖書からのメッセージ/保田牧師)
       *入場は無料です 

三田市役所向かい(日野で証券前)に10時30分に送迎車が行きます。ご利用ください。
教会には駐車場もございます。
託児も行いますのでお子様連れでもお越し下さい。

まっすぐ歩む道

先日、松本サリン事件の特集ドラマがありました。オウム真理教による猛毒のサリン散布で多くの被害者がでました。そして、ご自身の奥さまが被害に遭われた河野さんという方が、犯人だと疑われました。「疑われた」というより「犯人だ」と示唆するような報道が相次ぎ、特にテレビのワイドショーなどを見ていた多くの人々が「河野さんが犯人だと思ってしまった」ところに、この事件のさらなる悲劇がありました。
この事件が象徴しているように人間の心理は操作されやすいということですね。特に「群衆心理」というのは操作されやすいものです。エペソという町でパウロたちに対して暴動が起こりました。アルテミス神殿で商売がしづらくなったデメテリオという人が群衆を扇動したのです。それに煽られた群集は何のために集まっているかさえわからない状態でした(使徒19章23〜41節)
私たちは、物事を判断し自分の意見を持つためには基準が必要です。その基準は変わらないもの、どの時代でも、どの人々にも通用するものでなければなりません。『人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。しかし主の言葉は。とこしえに変わることがない』(Iペテロ1章24〜25節)聖書こそ私たちの基準です。主を信頼することは聖書のみことばを信頼するということです。主に信頼し、主のみことばを信頼するとき、主は私たちの道をまっすぐにしてくださいます。すなわち正しく判断して歩んでいくことができるのです。