生きるための情報
クイズ番組で、「国会図書館にある蔵書を、一日一冊づつ読むと何年かかるでしょうか」という問題がありました。解答者は20〜30年ぐらいと答えていましたが、実際は一万年以上もかかります。しかし、本当は一万年以上かけても読みきれないでしょう。なぜなら、一日に 何百点も新しく発行される図書が追加されていくのですから。
今、頑張って一日に一冊の本を読んでゆくなら、一年で365冊、一生で80年間読めるとするなら約3万年冊ということになります。国会図書館の蔵書が人類の知恵と知識の集積所と仮定するなら、有限な私たちは、せいぜい一万分の50で、わずか0.5%の情報しか手に入れることができないということになります。しかし、その中に私たちにとってなくてはならない情報があるとは限りません。そして残りの99.5%は知らずに捨ててしまっているわけです。
しかし、ここに私たちが知るべき、そして私たちにとって最も重要な情報があります。それは聖書です。聖書には、私たち人間の永遠の問いであり、そして解決のない「人間はどこから来て、何のために生き、そして死んでどうなるのか」という問いに対する明確な答えがあります。かつてソロモン王はこう言いました。「多くの本を作ることには、限りがない」と。聖書は、わずか朝夕の新聞の5日分です。その中に、私たちにとってなくてはならない情報があります。それは、変わらず、どの時代にもどの人にも、本当の生きる力を与えてきました。
本当の救いを与えてきました。ぜひ、この聖書に目を向けてください。