恵みの風

“すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところにきなさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。”(イエス・キリスト) 兵庫県三田市 北摂恵みバプテスト教会よりお届けします。

2010年12月14日火曜日

☆ クリスマスのご案内 ☆

『きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。』  (ルカ2:11)


■クリスマス感謝礼拝 

 12月19日(日)午前10時45分から

  ・クリスマスメッセージ
  ・聖歌隊賛美
  ・日曜学校の子供たちによる劇 〜良きサマリヤ人〜
  ・クリスマス愛餐会
  ・みなさんにクリスマスプレゼント…

■キャンドルサービス

 12月19日(日)午後 5時00分から

  ・燈火の下で 賛美 お話し
  ・クリスマスケーキ
  ・交換プレゼント…


  【交換プレゼント】子供たち 300円程度(クリスマス感謝礼拝で)
           中学生以上500円程度(キャンドルサービスで)


各集会には託児(ナースリー)がございます。
駐車場もございます。
JR三田駅北側ロータリーに、各集会15前に、送迎車が行きます。
ご利用ください。

心よりお待ちしております。


北摂恵みバブテスト教会

〠兵庫県三田市三輪1275-25
☎:079-564-2175/ メール:hokusetu@megumi21.net

  

この世に流されないために

 ニワトリを使ってベイヤーという学者が実験をしました。数羽のニワトリにお腹いっぱいになるまで餌を与えます。満腹したニワトリはもう餌に見向きもしません。そこへ、お腹の空いた別のニワトリ数羽を放しますと、彼らは餌を必死に突っつきます。それを見ていた満腹のニワトリも、また食べ始めるのです。
 また、心理学者のアッシュは、8人一組にした50組の学生に次のような実験をしました。一本の線Aに対して三本の線を用意し、Aと同じ長さの線をあとの三本の中から選ばせるのです。実は8人のうち7人はサクラで一人だけが実験対象なのです。打ち合わせをしており、違う長さの線をAと同じ長さだと主張します。すると7人に影響を受けて明らかに違う長さの線をAと同じだといった学生は、50人中実に37人もいたのです。一人で実験するとその37人中35人は正解をしたにもかかわらず、です。
 さてこの結果は、ニワトリでも人間でも、周りの影響を受け、本心とは違うことをしてしまいやすいということです。悪いとわかっていても断れず、良いとわかっていても他に同じ意見がないとできない。そのようになりがちですね。聖書は『ですから、私たちは聞いたことを、ますますしっかり心に留めて、押し流されないようにしなければなりません』と勧めています。聖書のことばをしっかりと聞き(読み)、そのことばを信頼し、私たちの考え方、行動、そして生活の基準としてあゆみたいですね。無責任なこの世に流されないように。