恵みの風

“すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところにきなさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。”(イエス・キリスト) 兵庫県三田市 北摂恵みバプテスト教会よりお届けします。

2013年12月16日月曜日

✦✦✦ 宣教30周年記念 クリスマス感謝礼拝 ✦✦✦



私たちの教会では、下記の日程でクリスマス感謝礼拝を行います。
ぜひクリスマスを教会で、お過ごしください。
ご来会を、心よりお待ちしております。   




 ■2013年12月22日(日)     


   *午前10時45分 : クリスマス感謝礼拝 

     ・クリスマスメッセージ
     ・聖歌隊賛美
     ・日曜学校の子供たちによる劇
     ・クリスマスランチ など



    *午後5時   : クリスマスキャンドルサービス 
     (燈火の下での集い、クリスマスケーキ、お茶があります)



    *ご来会くださった方々に宣教30周年記念品をご用意しています。
  


  
 ■場所 北摂めぐみバプテスト教会 
     (三田市三輪1275−25)



  ■電話  079(564)2175




 『きょうダビデの待ちで、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。』                 
               〜 聖書 〜



 ・JR三田駅北側ロータリーへ10時30分に送迎車が行きます。 
・託児(ナースリー)もございます。
・教会には駐車場もございます。ご利用ください。






想像力を働かせて

 想像力というと、何か新しいものを作ったりするクリエイティブな職業に必要なもので、普通の人々にはあまり必要なものではないと思われがちです。しかし、想像力を働かせると、大きく変わってくる状況というのは日常生活の中でもかなり多くある、と言われています。
 その一つが人と人の関係です。なぜなら、人の悩みや苦しみ、喜びや感動というものは、当たり前のことですがその人本人と同じように感じることができないからです。そこで想像力の登場です。
 たとえば、ある方の家族が病気になり入院したとします、もちろん、大変だなぁと思いますが、その方と常に一緒にいるわけではありませんから、日常生活のほんとうの大変さはわかりません。その方の立場に自分をおいて想像力を働かせ、病院へ行くことや仕事や日常生活をイメージすると、一歩進んでその方の心情や大変さを理解することができるのではないでしょうか。
 また、何年も勉強をして資格試験に合格した人がいたとします。そこで、仕事をしながら少しの時間を見つけて勉強する自分を想像するなら、それはは一所懸命やった結果であり、その人喜びを実感を持って喜ぶことができるでしょう。
 このように、想像力というのは、自分が当事者でない場合、少しでもその人に親身になれるという意味で大切なものです。聖書に、『喜ぶものといっしょに喜び、泣くものといっしょに泣きなさい』とあるのは、まさにこのことではないでしょうか。