聖書の面白さ
<本屋さんに行って立ち読みをする。目次や前書きをパラッと見る。面白そうな一行、気になる一行があったら、その本はすぐに買わなければなりません。・・・本の中で一行でも、「ああ、そうだな」と思うところがあったら、もうその本には値打ちがあるのです。>と書いてある本を立ち読みしたので、さっそく買って帰り読みました。
この本の筆者の言いたいことは、「一つ面白いことに気づいたら、それが千にも万にも拡がっていく」ということです。確かにそうです。興味は知識を生み出し、知識はさらに興味を引き出します。私は中学生のときラグビーに興味を持ちましたが、ルールがわかりませんでした。それでルールを覚えるともっと面白くなり、今度は戦術を知りたくなり、プレイヤーの動きやフォーメーションなどを知るとさらに面白くなりました。ちょっとした興味から拡がっていったのです。
『人はパンだけで生きるのではなく、神の口からでる一つ一つのことばによる』という聖書のことばを読んだパン屋さんが興味を持ち、さらに聖書を読み進みキリストを信じた、というウソのような本当の話があります。聖書で「面白いなあ」「不思議やなあ」と思うところがあれば、そこを手がかりにどんどん読んでみて下さい。イエス様のこと、人間のこと、自然,科学、歴史、未来・・・・・など、聖書は面白いことに満ちています。知れば知るほど深いです。もっと知りたくなります。知れば知るほど面白くなり、役に立ちます。だから、また知りたくなる。聖書こそなくてはならないものになってしまうのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム