聖書から新鮮な思いを
「継続は力なり」という言葉があります。その通りで、さまざまな点で続けることは大きな結果を生み出します。
しかし、長い間、同じことを繰り返している中でマンネリが生まれてくるのも事実です。ドキドキするような思いで始めたことも、徐々に新鮮な気持ちが薄れていきます。わくわくするような思いもいつしか消え、無味乾燥な倦怠感に襲われたりします。いつしか緊張感もなくなり、感動する心も低下します。
次に待ち受けているのは「心理の落とし穴」と呼ばれるもので、ある心理学者が次のように説明しています。「すると、不愉快なことばかりが気になり始めるのです。そして、人間関係の軋轢やささいなことを思い煩い、やがて自分の運命に不吉な影を見出すようになります。心が外に向いていないために、自分の心の中の不安や不満ばかりがクローズアップされてしまうのですね」。
マンネリスパイラルはこわいですね。キングジムの社長、宮本さんが、「変えてはいけないこと、変えなければいけないこと、どちらでもいいことをしっかりと見分ける必要がある」と言っています。確かにそうです。私たちは、マンネリスパイラルに陥らないように、変えなければいけないことに気がつき、変えていく必要があります。気がつくことが大切です。それには聖書が最適です。聖書は、私たちは一人一人が『日々、新たになる』と教えているからです。マンネリに陥らず、活き活きと生きるために聖書こそ必要なものなのです。
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