大いにほめよう
みなさんは、最近ほめられましたか。また誰かをほめましたか。案外少ないのではないでしょうか。
先日、ほめる、ほめられるということに関して、次のような文章を読みました。「赤ちゃんの頃は、初めて立ったとき、それだけでほめられました。歩けるようになると、またほめられました。すこし大きくなって箸(はし)を使って上手に食べれるようになるとほめられました。でも、大人になるにつれてほめられる回数が減ってきます。なぜでしょう?それは、今度はあなたがほめる番だからです!
まわりの人をほめてあげてください。ほめると、元気が出ます。嬉しい気持ちや幸せな気持ちが広がります。そういう気持ちはまわりに伝染するので、もっと楽しい空間になります。あなたがほめられなくなったのは、もうほめる必要がないくらいにきちんと成長しているからです。今度はみんなをほめる番なのです。そういう気持ちはめぐりめぐっていつか自分のところに形を変えて戻ってきます。そのときあなたは人生からほめられているのです。」
私たちは人生を送る中で、思わぬ出来事に遭遇します。考えても見なかったことが起こります。うれしい事や楽しい事より、つらい事や悲しい事の方が多いように思います。そのような中で、非難され、ののしられることがあれば本当に落ち込んでしまいます。しかしほめられると力が湧いてきます。やる気が起こってきます。そして、周りの人々への思いやりも生まれてくるのではないでしょうか。
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