恵みの風

“すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところにきなさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。”(イエス・キリスト) 兵庫県三田市 北摂恵みバプテスト教会よりお届けします。

2008年5月1日木曜日

いのちの共鳴

太陽は私たちに多くの恵みを与えてくれます。その光は大きく分けると可視光線と不可視光線に分かれますが、これらはすべて電磁波です。そして私たちにとって良いものと悪いものがあります。
 悪者の代表は紫外線ですね。いわゆるUVというやつで、日焼け、しみ、そして皮膚がんの元だといわれています。赤外線の中でも遠赤外線というものが良いほうの代表でしょう。遠赤外線の効果はいろいろいわれています。
 遠赤外線の中でも、その波長が7~14マイクロメーターのものを特に「育成光線」と呼んでいます。この波が、私たちの体の中の細胞を共振させ、活性化させるということです。弱っている体や自律神経を回復させるといわれています。育成光線は太陽だけではなく、いろんな物質から出ています。炭、セラミック、石、トルマリン・・・。
石焼芋がふっくらおいしいのも、石から出る遠赤外線、育成光線のおかげなのです。このように波は、ある物から出て共鳴する周りのものに良き影響を与えます。
私たちのいのちも共鳴し合います。特に悲しみや喜びは影響しますね。悲しい映画を見ると涙を流し、楽しい人といると楽しくなる。私たちも、良きほうで共鳴し合いたいですね。互いに「いのちの育成光線」をどんどん出し、互いに共鳴し合い、よきものを分かち合い、一緒に成長していくことが出来ればいいですね。その「いのちの育成光線」の発信元こそ、キリストであり聖書なのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム