笑顔とともに
アメリカで百貨店王と呼ばれた百貨店創業者ジョン・ワナメーカーは、奉仕の精神を重視していました、彼は、「お金のある人でもない人でも、どのような性格の人でも、ちょっと努力すれば、明るい親切なことばを投げかけて、周りの人を明るくすることが出来る。だから、それは身近に出来る立派な社会奉仕である」と言って、率先して人々に明るいあいさつと笑顔を提供しました。定員たちは、「社長が分け隔てなくわれわれに笑顔であいさつされる。それで一週間、明るい気持ちで働ける」と言いました。またある店員は、「社長の真似をして、家や地域で明るいあいさつと笑顔を投げかけたら、みんなも明るい言葉を返してくれた。おかげで、私も明るい人になれそうだ」と言いました。
ワナメーカーの笑顔でのあいさつや、温かい言葉が店員に伝わり、それがお客さんに伝わりワナメーカーの店は繁盛しました。商売での大切なことは、人、物、金の順番であるとよく言われることですがその通りですね。そして、このことは商売だけでなく、私たちの日々の生活の中でも言えることです。
もし、あなたが笑顔と温かい言葉を周囲に投げかけていくなら、あなたが起点となってあなたの周りが変わります。大きな事ではないんですね。実は誰にでも出来る小さな事の繰り返し、積み重ねが大事なんです。互いに笑顔であいさつを交わし、笑顔とともに親切な言葉をかけ合いたいですね。
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