どんな種を蒔きますか?
「自分の運命は、自分で賭けてみるしかありません。どうしたら楽しい人生がおくれるのでしょうか?一人でくよくよしていても解決にはなりません。思い切って世の中にとびこんでゆくことです」。
これは、ダスキン創業者鈴木清一氏の、楽しい人生というタイトルの言葉です。
鈴木氏は、1968年に、水を使わずにホコリをとるという今までの掃除方法を覆す、画期的なダストコントロール商品と、日本にはなかったフランチャイズシステムを導入し、日本全国に販売網を確立しました。続けて、ドーナツ始めとする20以上の分野でフランチャイズシステムを確立し、より多くの方々にビジネスチャンスを提供しようと事業展開をされています。
自社を外資系に乗っ取られるという大きな挫折、またいろんな危機的状況の中で、多くの人々と出会い、多くの援助や協力をもらったことが今の自分を作っているという事いくことだそうです。そのような経験の中から「喜びの種を蒔こう」という経営理念が生まれたわけです。
私たちも、「今」という状況から一歩踏み出すときに、新しい展開が生まれるかもしれません。それは、今ある状況をあきらめたり、投げやりになることではありません。今与えられていることをベストを尽くし行い、さらに次の目標に向かって進んでいくということです。自分自身に喜びをもらたり。人々とその喜びを分かち合えるなら、本当に素晴らしいことですね。あなた自分自身こそ喜びの種なのです。
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