恵みの風

“すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところにきなさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。”(イエス・キリスト) 兵庫県三田市 北摂恵みバプテスト教会よりお届けします。

2009年4月9日木曜日

始めてみては?

聖書に『きょう、もし御声を聞くならば、御怒りを引き起こしたときのうに、心をかたくなにしてはならない』(ヘブル3章15節)という言葉があります。昔、モーセによってエジプトから脱出したイスラエルの人々が、神様の御声に対して心をかたくなにし、40年間荒野をさ迷いました。そのようなことにならないように、素直に、そして直ちにみことばに従いましょうという勧めです。
聖書を読もうと思ったとき何か別の用事を思い出す。それが終わってさあ読もうとすると、電話がなる。そして次々に・・・・,とうとう夜になり、聖書を読んでから寝ようとすると聖書を開くと同時に眠気が・・・・。よしあしたから読もう。そして、その『あした』はいつもでも『あした』のままです。「怪盗あした」にやられてしまったのです。ありがちなことです。私も経験あります。この怪盗に『あした』を盗まれない唯一の方法は。「きょう始めること」です。
私たちは「もう少し時間の余裕ができてから」とスタートを切れないこともあります。しかし、何かをするために時間は作り出すものです。もちろん「休息」や「むだな時間」は必要です。でも探すと時間はけっこうあるものです。ビジネスこんさるたんとの中田彰さんが「今度お会いしましょう」ではなく「今からお会いしましょう」にしない限り、いつまでもその人と会えないというようなことを書いておられました。そのとおりですね。良いことや、やってまいたいこと、またやるべきことがあれば、「今」そのスタートを切りましょう。

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