「MKノー」とは?
経営コンサルタントの横山信弘さんが、先日のインターネットで「会社をダメにする上司<MKノー>の口癖とは?」というコラムで、”「MKノー」とは「見たこともない、聞いたこともない」の略で、「その方法を取り入れて成功した会社なんて、見たこともない」。「そんなやり方でうまくいったなんて話、聞いたこともない」という感じで使われます。私はその発言を耳にすると条件反射で「あなたが見たことがないから・・・・・、どうしたんですか?」と尋ねたくなります。組織を変えるうえで何らかのアイデアを掲示され、瞬間的に体が拒否反応を示し、そのまま言葉としてでてきただけです。つまり頭の中で咀嚼されていないため、このような発言が出てくるのです。「見たこともない、聞いたこともない」というのは、きわめてレベルの低い反論と言えるでしょう。”と述べていました。
何かの事柄やアイデアに、「見たことがない、聞いたことがない」から、すぐに否定し拒否するのか、それとも、新しいものとして検討してから結論を出すのか。それは大きな違いを生み出します。もしそれが素晴らしいことであれば「MKノー」は大きな損失になります。また検討する過程においてもいろいろなことを学ぶことができます。
そして、『まさしく聖書に書いてあるとおりです、「目が見たことのない、耳がきいたこともないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みんなそうである」。』と、聖書も教えています。
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