伝統からの創造
いまやペットボトルの水やお茶は、日々の生活には欠かせないようなものとなってきました。その中で、サントリーの「伊右衛門茶」という製品があります。いろんな要素が重なって人気がでたようですが、「京都福寿園、伊右衛門」というネーミングが大きいと言われています。
さて、この福寿園は創業寛政二年、200年の老舗です。福寿園は、京都と奈良の県境にハイタッチリサーチパークという学研都市に、CHA研究センターを持っています。桂離宮をイメージした建物の中で最新鋭の研究がなされています。伝統と革新の両立と評価されています。---茶の原点と出会う<農芸科>をはじめ、<工芸科>、<科学科>、<文化科>そして世界のティーライフと出会う<生活科>を通して、茶の創造する生活革命を、あらゆる角度から研究・提唱しています。新たなティーワールドと出会う場。それが「福寿園CHA研究センター」です。---と福寿園は言っています。老舗というと「古い」というイメージがありますが、200年以上存在するということは、倒産せず、勝ち抜き、勝ち残ったということを意味します。「老舗とは勝ち残る経営」と、ある経営コンサルタントは表現しています。
ここに2000年以上、しかも変ることなく続いている書物、聖書があります。どの時代の、どの国の人々にも、大きな影響を与えた書物です。その人の人生をかえてきた書物です。歴史の中で、存続しつづけ、勝ち抜いてきた、古くて新しい書物、それが聖書です。あなたもこの聖書に目をむけてみませんか。
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