ゴールがあるから頑張れる
ある予備校のスローガンが、「継続は力なり」でした。数学も、英語も、何でも続けると覚えます。覚えると使えるようになります。使えると楽しいです。さらに続けられます。これは受験勉強だけではなく、すべてのことにつながることだと思います。 「この世に、継続に勝るものはない。才能は、継続に勝ることはできない。才能がありながら成功を収められない人々は山ほどいる。天才も継続に勝ることはできなき。恵まれない天才などはほとんど語り種となっている。教育も継続に勝ることはできない。この世は教育を受けた落伍者だらけだ。継続と決意こそが、絶対的な力なのである」(元米大統領クーリッジ)。「ほとんどすべての人間は、『もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だ』というところまで行き着き、そこでやる気をなくしてしまう。いよいよこれからだというのに」(発明王エジソン)。このように多くの人が「継続の力」を認めています。 しかし、闇雲に「続ける」というのは無理です。「これを続けるならこうなる」という希望、ゴールが必要です。聖書は私たちにすばらしいゴールと希望を示しています。ですから私たちは、続けて聖書を読み、続けて祈り、続けてキリストを信頼して歩んでいくことができるのです。パウロも聖書の中で「人生において、決勝点のわからないレース、空を打つような挙闘はしていない」と言っています。希望・ゴールを知っていたからこそパウロは、優しいときも、困難なときも、順風でも逆境でも、一歩一歩、続けて歩んでいくことができたのです。
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