キリストに根ざす
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らないければならぬ道ってものがあるんだな
そんなときは その道を黙って歩くことだな
愚痴や弱音を吐かないでな 黙って歩くんだよ
ただ黙って 涙なんか見せちゃダメだぜ!
そしてなあ その時なんだよ
人間としての いのちの根が深くなるのは・・・・・
相田みつをさんの「一生感動一生青春」という詩集の中の「道」という詩です。 この詩にも「いのちの根」という表現があります。 大地に深く強く 根をはってこそ、立派な実を結ぶことができます。 逆に、十分に深く根をはっていない木が、枝ばかり広げて たくさんの実を実らせようとしたらどうでしょう? 実の重さに根が耐えられなくなって倒れてしまうか、あるいは、中身のない スカスカの実しか実らないでしょう。 相田さんは、人生の困難や試練が 「いのちの根」が深くなるチャンスだと言っています。
私たちも、この一年、楽しいことや嬉しいことだけではなく、苦しいことや悲しいこと、試練がやってくるでしょう。 そんな時、いのちの根を深くはりましょう。 どこにはるのでしょう? 聖書は特に『キリストに根ざす』ことを勧めています。
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